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タイヤ 空気圧 計算 [タイヤ 空気圧]

タイヤをインチアップなどして変更した際の空気圧の計算式ですが、

荷重指数が変わった場合、どれくらい空気圧を上げればいいのか、簡単な公式があります。

例えば、225/55R16 91Vから215/45R17 87Wに変更する場合を見てみましょう。車の指定の空気圧が200kPa(キロパスカル:空気圧の単位)とすると、

サイズ変更前と変更後の荷重指数を比べてみます。変更後の荷重指数の方が大きいようなら、空気圧はそのままでOKです。

低い場合は荷重指数の差を求めます。今回の場合、
91-87=4となり、
その数字に10をかけます。
4×10=40

そこから車の指定空気圧に、その数字を足します。
200+40=240
この240という数字がサイズ変更後が空気圧となります。

適正な空気圧にしないとせっかくのインチアップも台無しになるので注意して空気圧のチェックをしましょう。

タイヤ バランス [タイヤ 空気圧]

タイヤのバランス調整って何のためにするのか謎に思ったことはありませんか。そこで今回はタイヤのバランス調整について解説したいと思います。

タイヤの形は実は綺麗な円形ではなく、多角形です。そのため、回転し始めて遠心力が掛かると綺麗に回りません。一つ一つタイヤの形や重さが違うのでこのまま走行してしまうとハンドルのブレや車体の揺れにつながります。低速時にはそれほど影響を感じませんが、スピードが80キロ以上になると車体のバランスが悪くなり、恐怖体験をしてしまったいう話もよく聞きます。

また、タイヤの重心がどちらかに偏ってしまうため、偏ってしまった部分が極端に減ってしまうため、タイヤの寿命が短くなってしまいます。さらにサスペンションやベアリングなど損傷が激しくなるため、ほかの部分のパーツの寿命も短くしてしまい、効率的にタイヤが回らないということは、無駄な動きが発生しますので燃費が悪くなります。

ですので、タイヤのバランスを一定に保つためにバランスの調整を行う必要があります。




タイヤ 空気圧 [タイヤ 空気圧]

タイヤの空気圧が低いとどうなるかを調べてみました。タイヤの空気圧が低いと、乗り心地が悪くなるのはもちろんのこと、ハンドルを取られたりするなど走行時の安定が損なわれるだけでなく、タイヤの接地面積が大きくなって転がり抵抗も大きくなり燃費も大幅に悪化します。さらに、空気の入ってない状態で走行すると、パンクの危険性も高まります。逆に空気圧が高過ぎても直進安定性の悪化や偏摩耗の原因にもなります。ですので指定された空気圧を保つことが大切です。


タイヤの適正な空気圧は一般的に、運転席ドアの開口部に書かれています。わからない場合は、取扱説明書等で確認しましょう。 前後輪で数値が異なる場合もあります。タイヤ内の空気は自然に抜けていくので、少なくとも1カ月に1回くらいで空気圧の点検を行なった方が良いようです。タイヤの空気圧は目視しただけではどれくらい入っているか正確に判断できませんので、必ずタイヤ空気圧を計測するゲージで測定しましょう。

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